2020/06/15 ブログ・サカエちゃんの日々
朝倉市方面に用があった際に秋月城址まで足を運んできました。
こちらが有名な秋月城本門(黒門)
江戸時代の前期に作られ、1880年(明治13年)に垂裕神社の参道である現在の場所に移築されました。
そしてこちらは長者門。
1850年(嘉永3年・江戸時代後期)にこの場所に建てられ、唯一そのままの場所で現存しているものだそうです。
どちらも県の指定有形文化財です。
こちらは先程黒門の所で話題にあがった垂裕神社。
秋月藩藩祖黒田長興を祀った神社です。
少し苔むした壁の板と真新しい白い扉の板が過去と現在をつないでいるような、時の流れを感じさせます。
良い天気だったこともあり、緑の中でとても安らぐ場所でした。
もう少し滞在時間があれば目鏡橋の方まで足をのばしたかったです。
こちらはまたの機会に。
秋月は紅葉が美しいところだと聞いています。
そのころまでには、新型コロナウイルス感染症が落ち着いて、気軽に紅葉を眺めに出かけられるといいなと思いました。